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県大会 近し!!

先日、とある高校の県大会バージョン練習を見学してきました。
地区大会を勝ち抜いた後のモチベーションの保ち方、県大会へ向けての仕込み直し。ちょうど辛そうな時期でしたが、これが仕上がった時は、なかなか良い出来であろうと、ワクワクさせてくれます。

演劇、特にアマチュア演劇の場合、実際には出来てないんだけど、「きっとほんとは、こういうことがやりたかったんだろうなあ」という演出意図が見えると、妙にそそられます。
演出的には凡庸だけど、しっかり演じられてる場合と、出来ちゃいないんだけど、その「共同幻想」にそそられる場合、どちらが高い評価を受けるのか。
むずかしい問題です。

でも、そんなふうに審査員を悩ませる芝居をやってくださいね。
高校生諸君!!

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とろんぷ・るいゆ の ちょっとした事情

ここのところ、とろんぷは、四年に一度のオリンピック公演になっていたため、どーしても、今年2009年に芝居をしたかった。
そこで、結婚・子育てで休業していた「リリカル女優」に声をかけたところ「待ってました」とばかりに、話が進んでいたが、彼女のご家庭に事情が発生し、頓挫しました(泣)

でも、今回はあきらめないぞお~。
現在、パートナー探しに奔走しております。
「四年に一度だからなあ」という声を
「え?今年もやるの?」に変えてやる・・・、と密かに決意はしているのですが、どうなることやら。

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文化・芸術事業立ち上げ支援等助成金 募集開始!

群馬県教育文化事業団では、県内の団体等が取り組む文化・芸術事業の立ち上げを支援しています。

■対象事業
◆新たな文化芸術関係の公演・展示等の事業
◆活動年数が比較的少ない団体等による公演・展示等で、助成により活動の充実・定着が見込める事業
◆その他、群馬県教育文化事業団理事長が適切と認めた事業

■助 成 金 額
〔事業経費総額 ― 他団体助成額― 入場料収入等〕×1/2 以内(※ 下限5万円 上限10万円)

詳細はこちら ↓↓↓

県教育文化事業団

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マルクシアターは夏、夢プロは秋、無限舞台も秋 公演です。

おもしろいもので、どの劇団も、詳細はまだわかりませんが、公式サイトを要チェック!
みんながんばってるなあ。

劇団ザ・マルク・シアター

夢☆舞台芸術プロデュース

「不思議の国のアリス」 by無限舞台
無限舞台 サイト

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「ついでに歳時記」に県立健科大、公開講義の模様、掲載しました。

放射線学科1年、男子五人の模様を
「ついでに歳時記」に掲載しました。
当日は、約30人の学生さんが見に来てくれました。

エフエム群馬公式サイト内「ついでに歳時記」
タイトル:男子は素直でいい!!

当日の詳細は、また「ぐんまのおしばい」にも掲載します。

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いよいよミニ発表会 県立県民健康科学大学舞台芸術

1月21日、大学で公開稽古、ミニ発表会やります。
よろしければお越し下さい。

2008年度 後期 芸術? 舞台芸術
公開稽古・ミニ発表会 スケジュール表(予定)

■開催日時
2009.1.21
14:40-15:40  ストレッチ、脱力、呼吸法、発声
15:50-16:50  稽古(小返し)、通し稽古
17:00-17:20  発表会 (一回10分)

■演目「ふつうのくま」 場面4 森の朝
劇作家・別役実
登場人物・熊、ネズミ、ヤギ爺、お鹿、ミス・リス
上演時間 約10分
稽古時間  本読み・1時間半  稽古・7時間半+1時間(4+1回)

■原作:佐野洋子「ふつうのくま」講談社 1994年11月発行 1,050円
えほん・いんふぉ 佐野洋子さん紹介

■講義のねらい
1 おもしろい演劇とはなにか。それは、うまい演技をすることではなく、舞台の上で役者同士の関係性をはっきり打ち出すこと(仲が良い、心配している、からかっている、腹を立てている等)、その関係性の緊張感を持続すること、緊張感を観客と共有すること、この三つを実現できるようにしました。

2 学生の気質が素直であったこと、男子オンリーなので、ある意味、のびのび受講してくれたので、例年より一歩踏み込んで、かなり「ダメ出し」をしました。どこがだめなのか、どう変えていけばいいのかを例年よりはっきり指摘しました。おそらく、学生のほうも、「ふつうはそういうことまで、明らかにしないだろう」と思うところまで指摘されたと思います。あとを引かないように、問題点を明らかにし、その場ですぐ解決するよう心がけました。

■脚本「ふつうのくま」のあらすじ
森の仲間たちが毎日楽しそうに暮らしている
おじいさんのおじいさんのおじいさんのおじいさんが空を飛んだ熊
熊の家には、空飛ぶ赤いマントが代々伝わっている
空を飛ぶこと=勇気をもつこと
空を飛ぼうかどうしようか熊はずっと迷っている
熊のことも心配だし、ひとりぼっちになるのも嫌なので、ネズミはずっと反対している
「場面4 森の朝」は、そんな熊が、空を飛ぶことを決心する場面
崖の上でまだ迷いながらも、赤いマントを翻して飛んだ熊
その場面は、飛ぶ熊を見あげるネズミのみが登場する
しばらく帰って来ない熊を心配しながら、ネズミは、森の長老・ヤギ爺から、飛ぶことも勇気だが夢を諦めない、夢を持ち続けることも勇気。赤いマントは代々の熊にその夢を伝えてきたのだと諭される
そこへ帰ってきた熊は、茶色の毛が、真っ白になっていた
なにかあったの?と聞かれた熊は「いや。なんにも」と答える
ネズミ ねえ、熊。空を飛ぶってどんな気持ち?
熊   (じっと遠くを見て)・・・言いたくないんだ。



熊   あのね。空を飛ぶって何が何だかわからなかったよ。ただこわかっただけなんだ。何にも見えなかったよ。ぼく、眼をつぶったままだったからね。ぼく、本当は、勇気なんてなかったのかもしれない。
ネズミ   ・・・
熊     ・・・
ネズミ   本当の勇気って、きっとそうなんだね。
また、いつもの楽しい森の毎日に戻っていく

群馬県立県民健康科学大学

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大衆演劇一座を率いる沢竜二さん 解雇された非正規労働者を全国の大衆演劇劇団で採用

こういうことがあるんですね。
すごいです。

大衆演劇一座を率いる沢竜二さんが、
派遣切りなどで解雇された非正規労働者を
全国約150の大衆演劇劇団で採用すると呼びかけました。

日刊スポーツ 沢竜二さんの記事

自分がしたい仕事をするより、求められる仕事をする。
ってあんがい大事です。
というか、仕事して、お金もらうという場合、求められる仕事をするから、お金をもらえるんで、
その仕事が好きなのか、やりたいのか、というのはそれほど問題ではないってこと、まま、あります。
お金もらうからには、「仕事」として、きっちり仕事する。

そんな時でも、
「仕事」として、きっちり仕事する人のそばで仕事ができることは、
モチベーション保つために必要、とは思いますが。

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本番が近づいています!!

10月に始まった県立県民健康科学大学舞台芸術のメンバーは1月21日に本番を控えています。
今日は、みんなで、小道具(!?)作り。
群馬県立県民健康科学大学

今回のお芝居は、「おじいさんのおじいさんのおじいさんのおじいさん」が
赤いマントをつけて空を飛んだという「クマ」の話です。

人気者のクマには、たくさんのともだちがいます。
クマの家の下には、親友の「ネズミ」が住んでいて、
今日こそ、空を飛ぼうかどうしようかと迷う「クマ」を
とても心配します。

「クマ」の家にいつも遊びに来る森の三人組がいます。
彼は、森の長老「ヤギじい」です。

彼女(?!)は上品な「お鹿ばあさん」です。

彼女(?!)は、とーっても魅力的な「リス」です。
春が近づくと、おっぱいの先っちょが、チクチクします。

「クマ」と「ネズミ」は、本番を前に綿密な打合せです。
「この時のクマの気持ちはさあ・・・」

春の嵐の中、ずぶ濡れになった、三人組がクマの家に飛び込んできます。
息の合った三人の登場です。

果たして「クマ」は空を飛ぶのか!
乞うご期待!!

1月21日は午後二時四十分からいつもどおり、発声やストレッチから始めます。
午後三時半くらいから、小返し(芝居を止めながらの稽古)をして、最後のブラッシュアップ。
午後四時くらいが本番の予定。
(アクティングエリアを整えたりする時間も必要なので、本番、午後五時開始に変更します)
ほんの10分のお芝居ですが、学生諸君にとっては、長い10分に感じられるでしょう。
群馬県立県民健康科学大学

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前橋演劇祭が始まります。初日、入場整理券締切は、2009年1月9日(金)!

2009年の前橋演劇祭が始まります。
入場には、整理券が必要なようです。
初日、劇団アンゲルスの申し込み締め切りは
2009年1月9日(金)までに、前橋市文化国際課へ
各劇団ごとに締め切り日が違うので、要注意!!

しかし、不思議なのは、「演劇祭」そのものの詳細について見やすいネット情報は「富士見村」広報サイトです。
群馬県富士見村サイト 参加可能な前橋市の事業一覧

あ。探したら、あった、あった。
広報 前橋  PDF

出演劇団のサイト ↓↓↓
劇団アンゲルス
群馬大学演劇部テアトル・ヒューメ
無限舞台
演目

【第1部】
「飛べない鳥」 隙間企画+劇団アンゲルス
日時 ?1月10日(土)午後7時~
?1月11日(日)午後1時30分~
会場 群馬県生涯学習センター多目的ホール
(文京町二丁目)
対象 一般 先着各130人
入場料 無料

【第2部】
作品名 「Good day house」
出演 群馬大学演劇部テアトルヒューメ
日時 ?1月17日(土)午後1時~
?1月17日(土)午後6時~
?1月18日(日)午後1時~
会場 群馬県生涯学習センター多目的ホール
(文京町二丁目)
対象 一般 先着各150人
入場料 無料
申し込み方法 1月16日(金)までに文化国際課へ

【第3部】
作品名 「高瀬船」
出演 無限舞台
日時 1月24日(土)午後7時~
1月25日(日)午後2時30分~
会場 群馬県生涯学習センター多目的ホール
(文京町二丁目)
対象 一般 先着各100人
入場料 無料
申し込み方法 1月23日(金)までに文化国際課へ

申し込み・
問い合わせ先 前橋市文化国際課
電話027-898-6522

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