第二部
各劇団、個人ごとに活動報告(主にこれまでの活動について)

個別の集団ごとの活動報告は後日いたしますが
前橋、群馬では下記の概要のように
年間通じて、多彩なアマチュア演劇活動が展開されています。
毎週土日はどこかで演劇公演が行われていると
カウントすることができます。
このほか、演劇祭、ワークショップ等も行われていますが
そのあたりの詳細については、後日。
☆ぐんまのアマチュア演劇概略
■県内のアマチュア劇団約40団体(学校のぞく)
・群馬県内アマチュア劇団一覧(2012年3月bonmedia調べ)
■団員数 約10~50人
■年齢 16歳~70歳代
■創立 4年~30年 群馬大学テアトル・ヒューメは創立60年
■稽古日数 週1~5回、公演前30回 など
■既存の脚本、オリジナル脚本
■一回の公演費用 約10万円~150万円
■チケット料金 無料~1,800円
■公演数 年2,3回~年1回~数年に1回
■一回の上演回数 一日一回、二日間二回、二日間三回
■観客動員 50~1,500人
■オーソドックスな舞台から路上パフォーマンス、お寺の本堂まで多種多様な空間
■劇団体制(合議制、主宰性)、公演ごとのプロジェクト制等多彩な運営形態
■リアルな演技から朗読、ミュージカル、抽象的なものまで表現方法も多彩
■高校演劇の部員数は増加傾向 年100人増で現在およそ600人
■県立前橋南高校 2010年全国大会優勝(2,100校余り参加)

各劇団ごとの詳細報告は後日

★見えてくる ぐんまの劇団並びにプロジェクトの今後の課題、問題提起

・地域におけるアマチュア演劇、地域教育としての演劇
・女性がアマチュア演劇を続けるということ
・デートで演劇!を定着させたい
・高校演劇の充実ぶりと課題
・同じ群馬県内でも中毛と北毛など、地域に寄って必要とされる演劇が違う
・一回来たらまた来たいと言われる芝居を目指したい
かたや、義理で来た通夜のような芝居と言われる芝居
・実績のある劇団から、これまでに蓄積した道具、衣裳が共有して使えるような置き場 いつでも練習できる場所をシェアすることを目標にしては、という提案
・中堅、はじめたばかりの団体の、お金、活動場所、運営

動画・演劇の拠点について bonmedia
<文字起こし>
「いつでも練習できる場所をシェアしたいという話は出たが、
今日のねらいは、必ずしも、それを前橋市に用意してほしいという話をすることではない。
ただ、これまで長年、ぐんまでやってきた演劇人の中では、
『練習や公演が、いつでもできる場所がほしいね。みんなでお金を出し合って確保するのも手だね』と言い合ってきた。
優先順位は低くても、演劇の拠点については、
今後も、ぐんま演劇人会議で話し合っていきたい。
行政の動きとは別にしても、自力で拠点作りができれば理想的だと思う。
もちろん、どこかで面倒みてほしいとか、援助してほしいという要望もありだとは思う」
若手から老舗に聞きたいこと 運営面等
詳細報告は後日

アーティストから「ぐんまの演劇人」への質問
会場費や団費、チケット料金等経費について
詳細報告は後日

美術館問題について「新聞記事には演劇系拠点なんて文言もあったけど…」→→→ ここの部分クリック ●プチ報告書?